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N.Y.に川越文化が上陸!「川越style倶楽部」主催 『小江戸川越と歌麿の世界inニューヨーク』レポート

2008. N.Y.に川越文化が上陸!「川越style倶楽部」主催 『N.Y.川越フェア」レポート

スピードラーニングを販売する株式会社エスプリラインのある埼玉県川越市は、東京からも1時間弱で行くことができ、東京圏内のベッドタウンとしてとても栄えていて、川越駅から本川越駅方面へと続く長い長いクレアモールは、いつもたくさんの人でにぎわっています。その反面、この川越は”小江戸”とも呼ばれ、主に江戸時代から明治時代にかけての歴史と風情が感じられる、新旧の文化と歴史が入り交ざった魅力的な街です。
そんな川越には、川越の有形、無形の文化を守り、さらには世界に広げようと精力的に活動を行っている「川越Style倶楽部」(日疋好春氏代表)というグループがあります。食、芸能、工芸などといった職業に携わる、若き経営者やクリエーターたちの集まりです。川越を基盤として、さまざまな新しい発信を、と始まった「川越Style倶楽部」が、このたび、川越をもっと広く海外に知ってもらおうと、ニューヨークの日本領事公邸にて「小江戸川越と歌麿の世界inニューヨーク」を開催。
実は、川越に深い縁のある、私たちエスプリラインも、同じようにもっと川越を世界に知ってもらいたいという願いを長きにわたり持っていました。そこで「川越Style倶楽部」のニューヨークでのイベントを、エスプリラインU.S.A. のスタッフで取材させていただくこととなりました。

川越スタイルクラブの活動

今回のイベントの目的は、ニューヨーカーたちに川越を存分にアピールして、魅力を知ってもらい、川越に多くのニューヨーカーに来てもらいたいというもの。日本を訪れる外国人は、日本の歴史と文化に大変興味を持っています。彼らは浅草や、時間のある人なら京都まで足を伸ばすでしょう。しかし川越は、そのリストに名が挙がってきません。それはガイドブックに載っていないからです。ツアーの中にも含まれていません。しかし、東京からこんなに近いところに、江戸時代を満喫できる街、川越があるのに来ていただけないのは、とても残念なこと。

そんな背景もあり、今回の「小江戸川越と歌麿の世界inニューヨーク」では、ニューヨークタイムズをはじめとするアメリカのメディア、旅行業界関係者、料理記者、文化事業関係者などを招待し、ニューヨークで「川越」を満喫していただくこととなったのです。

イベントスタート!

お客さまを迎える時間となりました。上覧囃子・中台囃子連のみなさんによる踊りと演奏が始まり、スタッフの緊張が一気に高まります。何しろ、慣れない海外の地で、海外の方のおもてなしです。しかし、いざお客さまが到着すると、満面の笑みでお出迎え。「さすがは商売人!」といった感じです。続々とお客さまが集まってきました。お出迎えの席には、料理記者歴40年、岸朝子先生もいらっしゃいました。
今回、日本領事公邸を借りての開催となったわけですが、在ニューヨーク総領事・櫻井大使ご夫妻も参加され、領事館のスタッフと川越のスタッフとの共同で準備を重ねられたそうです。

ウエルカムドリンクで少し和んだところで、「川越Style倶楽部」代表の日疋好春氏より英語も交えた歓迎のご挨拶。続いて櫻井大使より英語でのスピーチ、そして川越観光協会の谷島賢氏による英語でのスピーチ。「ここはニューヨークですが、今日、ここは川越です。川越を楽しんでくださいWelcome to Kawagoe!」の言葉とともに、ニューヨークの雰囲気が一気に「小江戸・川越」へと変わったのでした。

料理記者歴40年、岸朝子先生、日本の食文化について語る

実は、日本で放映された「料理の鉄人」をそのまま、英語の吹き替えで放送した「Iron Chef(アイアンシェフ)」がFood Network(フードネットワーク)というチャンネルで大人気でした。そして番組の中で、ちょっと辛口の批評で人気を集めた、「料理記者歴40年、岸朝子先生」がスペシャルゲストとして登場! アメリカ人に日本の食文化を伝えるべく、日本の食の歴史を交えてスピーチをされました。番組の人気もあって、ニューヨークの街角を歩いていて声をかけられるほど、岸先生はアメリカでも人気者なのだそうです。

ところで、今回このイベントを主催した「川越Style倶楽部」のメンバーは、日頃は川越で活躍する若き経営者の方々。代表の日疋氏はレストランをいくつも経営しており、ほかのメンバーは、造り酒屋、醤油屋、お米屋、菓子職人、料理人・・・など、「食」に関わりのある方がたくさんいらっしゃいます。地元にこだわり、地元の食材でのお料理を振る舞ってくれるということで、密かに期待をしていたわれわれ取材班でありました。

時代のコラボレーションと、受け継がれる伝統

川越を起点として、世界で活躍する女流書道家・矢部澄翔(ちょうしょう)氏による書のパフォーマンスが行われました。笛と太鼓の音が鳴り響くなか、床に敷き詰められた大きな白い紙に、あでやかな着物姿で巨大な筆を豪快に動かし、大書してゆく矢部氏。その書道パフォーマンスは、まさに新旧の歴史が融合したものでした。ゲストの皆さんは興味深げに、イスから立ち上がり、身を乗り出して矢部氏のパフォーマンスを見入ったり、熱心に写真を撮っていました。私たちにとっても、今までになく新しい、そして興味深いものに感じましたが、アメリカ人の方々にはどのように映ったのでしょうか。

10分ほどで書き上げられたのは、二文字。大きな白い紙の上に、墨で大書された「川越」の文字が、まるで龍のように躍っています!それはそれは、すごい迫力。ゲストの皆さんもパフォーマンスの後、作品をバックに矢部氏と一緒に写真を撮ったりして、ご満悦の様子でした。

その後、長唄とともに日本舞踊の舞も披露され、イベントを盛り上げました。黒い着物に白くお化粧をした姿は、日本人の私たちにとっても何かしみじみとさせるものがあります。江戸時代を思わせるその姿に、ニューヨーカーもほれぼれと見入っていました。
艶やかな舞の後は、「川越唐棧」の紹介へと移りました。江戸時代に海外から輸入された木綿によって発展した着物の文化。その流れをくむ川越独自の木綿織物が「川越唐棧」。この日、皆さまのおもてなしのためにスタッフが身につけていた着物は、この「川越唐棧」でした。

イベントの佳境 江戸独自の料理文化に舌鼓

「ヨイショ」のかけ声とともに、川越で今年の春、復活したという銘酒「鏡山」の鏡開き。ゲストもスタッフもほろ酔い加減となり、いよいよ食事の時間となりました。江戸ならではといった料理をベースに、「川越Style倶楽部」により現代風にアレンジされた数々の日本料理。厳選された川越の素材(米、醤油、蒟蒻、お酒、肉)をふんだんに使い、どれも日本の歴史と文化を背景に感じることができました。

最近、日本食はアメリカでも健康食品として取り上げられ、特にニューヨーカーの間では大変な人気となっています。一般的には寿司、刺身、天ぷらなどが主流ですが、昔ながらの食材が現代風にアレンジされた今夜の日本料理は、ヘルシーなだけでなく、「おいしさ」という点でも、きっとニューヨーカーの舌をうならせたことでしょう。

食事の後は、目の前で作られた、出来立てほやほやの和菓子をいただく時間・・・いわゆる「デザート・タイム」です! 「川越南大塚のもちつき踊り」の伝承者でもある和菓子職人、川上勝弘氏の実演により作られる、もはや「芸術」のようなお菓子たち。
われわれ取材班も、その美しい和菓子をいただきましたが、川越特産のサツマイモを使ったものなど、日本のお菓子には味はもとより、美しさへのこだわりもあり、「見ても、食べても楽しめる」職人技が際立っていました。本当に、ごちそうさまでした!

ニューヨーカーに川越をアピールできた!

食事の席でも、上覧囃子・中台囃子連の音楽と踊りが披露され、ついにクライマックスを迎えたイベントの幕が降りようとしていた・・・その時!料理記者の岸朝子先生が(予定外に?)再び登場。「どうしても食事について、そして日本文化についてお話をしたい」と、日本の食文化の歴史などについてお話をしてくださいました。気さくで、ひょうきんで、楽しい岸先生のお話に、皆さん大きな笑いとともに聞き入って、時間がたつのを忘れてしまいました。

その後、スタッフ全員がゲストの皆さんのお見送りのためにロビーに集合。最後の一人のお客さまをお見送りして、イベントは無事終了!
このイベントを取材させていただく中で、スタッフの皆さんの陰のご苦労も知りましたが、すべてのスタッフに共通していた思い・・・それは、「ニューヨークに、そして世界に、川越を知ってもらいたいんだ!」という、熱い熱い思いでした。このようなイベントを海外で開催し、それを成功させるには、大変なエネルギーと時間が必要なのだと感じましたが、もっともっと「川越」という魅力的な街を、ニューヨークだけに限らず世界にアピールしていくことができたら・・・と思いました。

新旧の文化と歴史が融合した小江戸、川越。「川越Style倶楽部」の皆さんとともに、エスプリラインも川越の文化を、世界へと発信するお手伝いができたら、と感じます。
最後に、「川越Style倶楽部」の皆さまをはじめ、今回のイベントを支えていらっしゃったすべてのスタッフの方々へ、心から大きな拍手をお贈りさせていただきます。本当にお疲れさまでした!

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【コチラもチェック!】『見て楽しむ英会話』MJ&Jasonの日本発見

エスプリラインスタッフのMJとJasonが、小江戸川越や日光、浅草で日本を発見します!英会話で楽しくレポートした動画です。是非ご覧ください。

→ 詳しくはコチラから
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