スピードラーニング

聞き流しでTOEIC®870点取れた!
商談も英語でこなせるようになり、スキマ時間の活用で、ここまで人生変わりました。

古川 仁視さん

「仕事がうまくいかない。英会話学校もTOEIC®対策も、挫折した。自分はダメな人間だと思っていました」。当時をそう振り返るのは古川仁視さん(37歳、東京都在住)。総合パッケージメーカーの営業職です。

「今度こそ自分を変えたい」。2010年の元旦、古川さんは小さな誓いをたてました。通勤時間に英語を聞く。選んだのは『スピードラーニング』でした。

どん底だった。英語で自信をつけたかった

『スピードラーニング』を始めたのは、2010年の元旦です。精神的に、最悪の時でした。

私の会社は全国に事業所があるんですけど、前の年に、神奈川から本社へ異動になったんです。支社で10年。がんばって営業成績をあげてきたので、「自分ならやれる」と自信にあふれていました。

ところが、半年過ぎても成果が出せなかったんです。お客様とも、身近な上司とも、うまく信頼関係がつくれなくて。改札を出て会社に行くまでにたくさんの人とすれ違いますが、「この中で自分が一番ダメな人間だ…」と思うぐらい、落ち込んでいました。

いつもなら、新年の誓いなんて気にしたこともありません。でもこの時は、何か自分らしさとか、自信を取り戻したいっていう、ちょっと切実な、渇望みたいな感じがありました。それで、「毎日必ず続けること」を三つ、決めたんです。

一つ目は毎朝6:30に出社して、仕事の準備をすること。二つ目は毎日体力づくりをして、学生時代にやっていた陸上競技にもう一度挑戦すること。

そして三つ目が、英語でした。

英会話学校も教材もダメ…どうしても話せない

中学から大学まで英語が好きで、ずっと話せるようになりたいと思っていました。

大好きな洋楽の歌詞をパッとわかるようになりたかったし、勤めている会社に海外拠点が多いので、「いつか仕事で英語を使うかも」とも思っていました。

だから、車ではいつもAFN(米軍のラジオ放送)を聞いていたんです。「聞いていればいつかわかるだろう」と思って。ところがいつまでたっても、英語が入ってこない。速いし、意味がわからないんです。

ネイティブの先生に習えば話せるのかと、大手の英会話学校に通ったことがあります。でも、「ライト」とか「レフト」とか、子ども向けのゲームをするような内容で、どうしてものめり込めなくて…。3、4カ月でやめてしまいました。

TOEIC®対策の教材で勉強したこともありました。仕事の合間に、自分としては相当がんばったつもりでしたが、「聞き取れない、話せない」は変わりませんでした。

もうお金はムダにしたくありません。毎日できることを続けて、今度こそ話せるようになって、自分に自信をつけたい!

一番の問題は、「どうやって学ぶか」でした。

聞き流すだけなら、忙しくてもできる

週1回でも英会話学校に通うのは大変です。休日は家族と過ごすと決めていましたし、平日は仕事が最優先。夜は接待もあります。帰ってから勉強する余裕はありません。

だから、『スピードラーニング』だったんです。聞き流すだけなら、通勤時間にできますから。

さっき言ったように切羽詰まっていたので、もう取り寄せた時点で、「やろう!」って決めていました。迷っていると、そのままズルズル過ぎていきそうな気がして。

初回セットを聞いて「これならいける」と思いましたね。場面にすぐ入り込めたから。>別のリスニングCDをやったときは、構文ごとに場面がコロコロ変わってしまうので、没頭できなかったんです。

『スピードラーニング』は、違いました。引っ越しのあいさつとか、旅行とか、どの場面も「自分がいてもおかしくない」と思えるほど身近だし、ひとつの会話がずっと続いていくので、入り込める。没頭できるんです。

そこで、CDが毎月4巻ずつ届くコースに申し込みました。『スピードラーニング』は基本、毎月1巻ずつ届くんですけど、それだとペースが遅い気がしたんです。

それが、私には正解でした。

音で聞くから没頭できた

当時はアプリがなかったので、1〜4巻まとめてiPodに入れて、通勤電車で聞き始めました。毎日1時間ぐらいです。4巻あると次々に聞けるので、飽きなかったですね。

気に入った巻は、繰り返し繰り返し、聞きました。特に面白かったのが、ニューヨークの史跡をめぐる「独立記念日」という巻です。レストランで料理を注文しながら「ここは1700年代からやってる店だよ」「革命家のたまり場だったんだ」なんて会話があって。

アメリカの歴史を勉強するって、すごくハードルが高いじゃないですか。でも街を歩きながらの自然な会話だと、場面がイメージできてすごく面白いんです。行ったこともない外国に、行った気になれるんですよね。

とはいえ最初の5カ月は、特に変化を感じませんでした。そんな時に、やる気が一気にあがることが起こったんです。

会社で英語の奨励制度がスタート。「やった!」

会社で、「TOEIC®の基準点をクリアした社員に報奨金を支給する」という告知がありました。スタートは10月から。

「やった! なんてタイムリーなんだ」と驚きました。

基準点は3段階でした。730点をクリアしたら10万円。860点で20万円、940点で30万円です。

お金がもらえることも確かにありがたいんですけど、目の前に目標ができたことがうれしかったですね。「10月には絶対、730点取ろう」と決めました。

TOEIC®対策は一切しない。聞き流しに賭けました

TOEIC®は、何度も受けたことがあります。大学を卒業した時の点数は500点台でした。リスニングはほとんど聞き取れず、がく然としたのを覚えています。

TOEIC®対策の本で必死に勉強した時も、620点が限界でした。相変わらずリスニングはさっぱりわからないし、リーディングのテストは時間内に終えることもできません。「がんばって勉強してもこんなものか…」とがっかりしました。

だから今回は、特別なTOEIC®対策をせずに、とにかく通勤時間の『スピードラーニング』と英字新聞を続けてみることにしたんです。

ニュースが字幕なしでスーッとわかるようになった

届いた巻は、どんどんiPodに入れて聞きました。疲れている時は音楽に切り替えたりもしましたけど、少しでも毎日、聞くようにしました。

半年すると、やっと変化が見え始めました。ラジオを聞いたり、NHKのニュースを英語の副音声で聞くと「あれ? わかるな」と感じることが増えたんです。ジワジワと「わかる割合が上がってきている」という感じです。昔は途中で聞くのがイヤになって、日本語字幕に逃げていたのに、スーッと最後まで理解できるようになりました。英語のスピードやリズムに、慣れたからだと思います。

同時に、読むのも早くなりました。読むのも結局、リズムなんですね。変な言い方ですけど、初めて読む文章でも、「英語っぽい読み方」で自分に入ってくるようになるんです。『スピードラーニング』は、知らなかった構文や単語も自然に学べるので、英字新聞がずっと読みやすくなりました。

そして迎えた10月31日。TOEIC®を受けて、びっくりしました。

苦痛だった試験が「楽しい」と思えるなんて

リスニングは4択なので、今までほとんどカンで答えていました。ホントにわからなさすぎて、眠くなったりして(笑)。「この2時間、お金払ってるのにな…」と苦痛でした。

ところがこの時は、「あ、わかる!」「これも聞き取れる!」と、次々に答えることができたんです。試験中に「楽しい」と感じるなんて、初めてでした。

1カ月後に結果が出ました。点数は765点。目標だった730点をクリアできたんです。

「やったな」と、久々にうれしかったですよ。目標を持って続けたことで、結果が出せたのは本当に久しぶりだったので、「自分も捨てたもんじゃないな」と。

同時に、「『スピードラーニング』で間違ってなかったんだ。これを続ければいいんだ」と、確信できました。

このとき700点取れていなかったら、もっと上を目指そうと思わなかったでしょうね。

次の目標は、860点になりました。

ついに800点台を目指す時が来た

『スピードラーニング』には2種類のバージョンがあります。「英語の後に日本語が流れるもの」と、「英語だけのもの」です。

私は最初、英語-日本語バージョンで聞いていたんですけど、しだいに英語だけしか聞かなくなりました。英語だけのほうが、心地よくなってきたんです。最初は英語-日本語で聞いて、「意味がわかる」っていう感覚を繰り返すと、日本語で止めずに聞きたくなる。自然と「次のステージに行きたくなる」という感じでした。

休憩時間の過ごし方も変わりました。毎日忙しく外回りをする中で、ランチの時間に英語の本を読むと、とてもリラックスできるようになったんです。頭の切り替えができて、午後からさらに「やるぞ!」と、仕事に打ち込めるようになりました。

初めは「自分を変えなきゃ」と本当に必死でやっていた英語。それがだんだん、「仕事の合間のご褒美」になったんです。自分でも意外でした。

そして、2012年3月はTOEIC®850点。

2013年の5月には870点を取り、ついに二つ目の目標もクリアできました。

リスニングの問題は、92%正解できるようになっていました。最初の頃は、時間内に終わらなかった長文のテストも、800点を超えてからグッと終わるようになりました。

外国人のお客様と商談できた!

結果を報告すると、上司が初めて「お前を誇りに思う」と言ってくれました。簡単には褒めない人だけに、うれしかったです。2年かけて、少しずつ信頼されるようになったのを肌で感じていました。もちろん仕事が第一ですが、英語で目標を超えられたことも、理由の一つにはなったと思います。

もうひとつ、うれしいことがありました。外資系企業の韓国人担当者と、英語で商談ができたんです。考えながらではありますが、パッケージの裏表や寸法など、細かいところを打ち合わせることができました。「海外ともビジネスができる」と、自信がつきました。

家には今、『スピードラーニング』が全巻そろっています。今も聞いていますし、いつか子どもたちが「英語をやりたい」と言った時のために、一生取っておきたいと思っています。いずれは海外赴任にも挑戦したいですね。

聞き流しを毎日続けて変われた。自信がついた

しんどかった3年前。不思議だなと思うんですけど、何かができるようになるって、やっぱり「習慣」なんですね。日々少しずつやるってことが、単純な足し算以上のものを生み出せるんだと思います。

私は、初回セットの中にある「最初の100日間の聞き方」というCDに、「1回5分でも10分でもいいので、毎日続けてください」とあったので、それを信じて『スピードラーニング』をやりました。「移動中でも、トイレの中でもいい。最低5分ぐらいは、どんなに忙しくても時間が取れる、だからやろう」と。

「飲み会の翌日はしんどい」とか、「忙しいし、昨日たくさんやったから、今日はいいかな」と思ったこともありますよ。その日によって、やれる量に強弱はありましたが、ゼロにだけはしなかったことが、良かったのかなって。結果を欲しがる忙しい人ほど、「スキマ時間」の価値ってわかると思います。

英語が話せなくても、『スピードラーニング』を続ければ、変われます。私は、ここまで変われましたから。

(※効果には個人差があります。)